ガラケーは確実に減っています。
だって携帯各社からガラケーが出ないからしょうがないんですけど。
ウェブサイトを構築するにあたって避けて通れないのがガラケー対応だったりするけど必要か?
と思うこともある。
ガラケー対応も視野にいれる際には
・そのサイトをガラケーを使う人たちがターゲットなのか?
というのがある。
単純に利用比率から出す場合もあるかもしれないんだけど。
で実際にどうかというと現時点での所有率としては
http://markezine.jp/article/detail/17646
あたりを見るとまだ若干ガラケーが多いといった感じらしい。
他にも似た様な統計があるけどだいたい似た様な数値になってる。
これだけを見るとガラケー対応はまだまだ必須と思われるかもしれないが、今度はアクセス比率とかで見るとこうなる。
あくまで一例だし、サイトの内容によっては違う結果が出るんだろうけど
ガラケーからのアクセスは1割~2割となっている。
ちなみに当サイトは内容が偏っているせいもあって、ガラケーからのアクセスは1割に満たない程度。
ガラケーを所有しているのが比率的に年齢が高いことや、年齢が高い人のネット利用率もあいまって実際にはこういった感じになっていると思われる。
所有比率
ガラケー:5割
スマホ :5割
アクセス比率
ガラケー:2割
スマホ :8割
もちろんすべてのターゲットに訴求するならガラケー対応は必須だが、作成するサイトの内容やターゲット層であったり
ガラケーへの対応費用などを考慮すれば以前ほど重要ではなくなっているように思える。
まぁこんなデータをそろえてもクライアントが「対応して」と言えば対応せざるおえないんだけどね…。
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