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B!コメントする  2013-10-07 17:24:00 by old

外部のSMTPを使って送信する際の注意点

凄く基本的なことですが、忘れてるとはまってしまうので戒めを込めて晒してみる。

PHPではSendmailやmailなどでメールを送信する事が出来る。
フレームワークに備え付けのものもあればモジュールで便利なものもたくさんある。
アレコレしたいならソケット作って投げ込んでやればいろいろと出来るんだけど
外部のSMTPを使う場合はセキュリティ上の注意が必要。

GoogleやYahooやその他いろいろなところがSMTPを公開している。
もちろんユーザー登録をしている人に対してではあるけど、こうすることでクライアントを選ぶことなく自由にメールのやり取りが可能となる。

しかしなんでもOKにするとスパムなんかの温床になるので制限はあったりする。
時間あたりに送信できる数であったり、SSLでの接続にしたりいろいろとあるが、すごく基本的なことに

fromと送信者が一致していること


というのがある。
fromというのはどこから来たか?というヤツを示すヘッダー情報だけど、返信なんかもここに返信するようになってたりする。
Googleで送ってるのにfromをスパム業者にされると困るというわけだ。
そこでfromに指定出来るのは登録しているアドレスのみとして、それ以外の場合は送れないというようなものが一般的である。

そこで何気にテストで適当なアドレスを指定するも送信されずにはまってしまった。
そして次に実際に使えているアドレスを指定するも送信されず・・・
悩んだ結果、googleのSMTPでgoogle以外のfromってセキュリティ的におかしいよな~と当たり前のことに気づきfromをちゃんとしたgoogleのものに変更すると送信が出来るようになった・・・

なんていうかこんなのに引っかかるというかハマるというかもうマジで豆腐の角に頭ぶつけて死んだほうが世の為人のためになりそうな気がマッハでしてきた。

煮詰まってるときにこんな凡ミスして時間をロスしてしまう自分が本当に久しぶりに情けなくなってきた今日この頃。

こんなしょうもないミスするのは世界でも自分一人だけだろうと思いつつも
少しアレコレあって疲れてると思うんで今日は自分へのご褒美にファミチキでも買って帰ろうと思ったりした午後のひとときでした・・・。


PHP  

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