たまに題名の通りの記事や投稿を見かける。
私もなりたくて何度かあの挫折を経験してようやく底辺プログラマーになれたわけだけど
プログラマーになりたいというのは漠然としすぎているので的確なアドバイスを得られない場合が多い。
しかしプログラマーになりたい人からすればどれも一緒に見えると思うので仕方ないのかもしれませんが、順序立てて考えてみる。
1.どんなことをしたいのかを考える
プログラマーは全て同じに見えるようで実際には違います。
家を作るといっても壁や天井を作る人もいれば内装や水回りはまた違ったりするのと同じように違います。
どんなことがやりたいかを考えてみよう。
ゲームが作りたいウェブサービスが作りたい、映画に出てくるようなハッカーになりたい
などなど様々なものがあるでしょう。
2.したいことをもう少し掘り下げてみる
たとえば「1」でゲームが作りたいと思ったときに
どんなゲームをつくりたいのかを考えてみましょう。
アクション・RPG・ライトノベル・戦略系・ネットゲームとあげるとキリがありませんが
いくつかは出てくるはずです。
3.掘り下げたものに必要なものを考えてみる
プログラムにも色々とありますが、プログラムをやるにあたって必要なものがあったりします。
プログラム以外にもハッカーになりたいならネットワークの知識や
コンシューマーのゲームであればハード的な知識が必要になることもあります。
ネットゲームであればサーバーの知識も必要になることは多々あります。
4.それを作るに適したものを列挙していく
それを作るのに適したものを列挙していきましょう
C言語やPHPやJavaもあればiOS向けにOvjective-Cといったものもあります。
挙げるとキリがないのであげませんがまずはやりたいことをするために使えそうなものを方端からあげてみましょう。
5.言語選択の失敗を恐れない
プログラムにはいろいろな種類があります。
出来れば簡単に習得できて長く使えて汎用性が高くて~といってものを選びたいがために失敗を恐れてプログラムを選択しきれないということがあります。
しかし、プログラムは作法や文法に差はありますが根本的には同じですので
1つのものをある程度使えるようになると他のプログラム言語も習得が簡単になります。
まずは1つ覚えると2個目以降は桁違いの理解力で覚える事が出来るようになります。
失敗したと思ってもある程度使えるようであれば次のプログラム言語に乗り換えるときの労力は格段に少なくなります。
失敗を恐れずにまずはプログラムに触ってみることがプログラマーになる早道です。
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