底辺プログラマーなので偉そうなことを言える立場ではありませんが、
最近ようやく「こうじゃないか?」というのが感じられるようになったので書いて見ます。
これを見て痛切に思ったことがある。
自分もそうだったと・・・
もしくは現在進行形でそうなんだろうと・・・
ある程度のものを形に出来たり意外と良いものが出来ると自分が思っていた以上に自分は出来るんじゃないかと。
こう思うのは構わない。
1人で開発してたりして比較対象がない場合にそう思ってしまうことは別におかしなことじゃないと思う。
しかし、悔しいことに
プログラムも出来て色々と作れても「エンジニア」では無い
ということ。
もちろんコツを掴んで一人でもどんどん経験を積んで凄い人もたくさんいるけど、
自分みたいな凡人はそうではないことを自覚しないといけない。
面倒だけど自覚することでどうすればそこからさらに一歩踏み込んでいけるのかが見えてくることもある。
一歩進むにはどうすればよいのか?
使い古されている手法かもしれないけど、
過去に自分が作ったものに実際に機能を追加してみる
自分の場合はこれだった。(と言ってもまだまだ底辺プログラマーですけど・・・)
例えば掲示板を作ったことがあったとしよう。
基本的な機能があることが前提となるが、その掲示板をガラケーでも表示出来るようにしたり絵文字をどの端末から見てもちゃんと表示されるようにしたり外部へのリンクが貼られた場合は一旦確認画面を経由するようにしてみたりでもいい。
追加の機能が思いつかないということであれば無料で使えるセキュリティーチェックを行って、指摘された部分を修正してみてもいい。
何ならW3Cチェッカーみたいなものでチェックしてみてもいいだろう。
それも微妙と思ったら別のサービスと連携してみたり、色々なところが公開しているAPIを組み込んでみてもいい。
地図サービスと連携して場所を表示してもいいし、TwitterやSNSのAPIを組み込むだけでも構わない。
要は過去に自分が作ったものに修正を行うわけだけど、それを行うにあたって
修正を行いやすいか?
どうすれば修正が行い易い構造になるのか?
と言ったことが見えてくる。
それによって次に作るものが拡張を考慮した作りに出来たり見通しが良い作成方法が自分なりに見つかる。
何かを作ってみる
作った何かに新しい機能をつける
これを行うことで足踏みしてる人たちがほんの少し自力で進むことが出来るんじゃないかと思う。
特に新しいことを言っているわけでもないけど、最近ようやく底辺なりにこうすると少し進める気がしたので書いてみた。
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