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B!コメントする  2018-08-19 11:10:00 by admin

Raspberry Pi 3B+とTFT LCDをバッテリーだけで動かしてどれくらい保つか検証

Raspberry Pi はモバイルバッテリーでも起動することが出来ますが、小さいながらも液晶ディスプレイを付けた状態でどれくらい保つのか検証してみました。
検証といっても大した操作はせずに時々Webサイトを回ったりする程度です。

今回の検証に使った機器は以下になります。

本体:Raspberry Pi 3 Model B+
OS:RASPBIAN[2018-06-27]をapt-getでupgrade済みの状態
LCD:ELECROW 3.5インチTFT LCD ディスプレイ 解像度480*320 タッチスクリーン モニター ピン式
バッテリー:6000mAH/22.2Wh Output:5V-2.1A(使用回数10回程度で満充電済み)

液晶は常に点灯状態での結果ですが

6時間12分

という結果になりました。
バッテリー切れになった瞬間に切れましたので残量によって自動でシャットダウンとはなりません。
もしかしたらそういったモジュールとか設定があるのかもしれませんけど。
電圧とかまったく知識ないので適切ではない部分もあるかもしれませんが、大容量なバッテリーなら半日は軽くいけそうな気がします。
(動画とか流したらもっと短いと思いますが)

ちなみにピン式の液晶なのでHDMIだとまた違うのかもしれません。
でもピン式なのでピンが塞がってしまい、他の物を繋げないとかになるので、他にもアレコレしたい人はHDMI接続の液晶が良いかもしれないです。

キーボードとマウスはUSB接続ならBuffaloでもLogicoolでも500円の安物でも設定なしで繋げましたし、Logicoolの無線接続(K275 やK240)も設定なしで動作しました。

SSHやリモートで入りますが、ちょっとした設定や入れなくなった際には液晶あるとめちゃくちゃ便利なので、ポートに空きがあれば付けて損はないと思います。


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