メールアドレスの判定は正規表現で行っていましたが
PHP5.2から使えるもので
http://php.net/manual/ja/function.filter-var.php
というものがあることを知りました。
これはPHPでフォーマットチェックが出来るというもので他にも
URL
IPアドレス
などのチェックが行えます。
vardump( filtervar('zeijaku.net@gmail.com', FILTERVALIDATEEMAIL) );
string(21) "zeijaku.net@gmail.com"
とすると戻り値としてメールアドレスがそのまま返ってきます。
チェックを通らなかった場合は「false」が返ります。
しかしこのチェックはRFCに基づいて行っているようなのでdocomoのメールアドレスでドットから始まったり@の前に記号があったりするアドレスもfalseとしてしまうので要注意です。
その他にもフィルターとしてエンコードやサニタイズを行うオプションもあるので使いようによってはコードを今よりとスッキリとした内容に出来る部分も増えると思います。
オプションについては
http://www.php.net/manual/ja/filter.filters.phpPHP5.2からというモノではありますが、比較的新しいサーバーであれば問題ないのではないかと思います。
利用条件や環境によっては使えることもあると思うので記憶の片隅にでもあると良いと思います。
PHP