ちょっとしたことですがシステムを叩いてPHPを実行する場合は
execやsystemといったものを使ってすると思います。
exec('/usr/bin/php example.php');
こんな感じ。
要はphpのPATHが通っているところを指定してphpを実行するわけですが、
これは環境によっては違う場合があります。
そこでPATHをちゃんと取得して指定することで環境が変わっても(もしくは別環境に移動した移植したい)実行できるようにひと手間加えます。
$phppath = exec('which php');
exec($phppath . ' example.php');
こんだけ。
which phpというのはphpのPATHが何処に通っているかを確認してくれます。
その結果を指定してやることで環境が変わったり、別の場所になっても動いてくれるというわけです。
別に新しいことでもないですし、PATHが変わるなんてことは滅多にあることじゃないと思いますが、柔軟性を持たせるという点では参考になるかもしれません。
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