iOS5のリリースに向けて

iOS5がリリースされますが、それに伴いアプリ側のアップデートも結構飛んできてます。
いくつかの内容を見てみるとタブの切り替えに伴う変更や動作に関する対応が多いようですが、いくつかのアプリでは規約の変更に伴う変更もありました。

iOS5からiCloudにバックアップが自動的に行われるようになりますが、これにはiOS5以降でiCloudを効率よく動作させるために、書籍であったり音楽であったりといったファイルをバックアップ対象として保存することが規約で禁止されたためでもあります。
　その為、そういったファイルを保存対象としていたアプリは変更を余儀なくされているわけです。ちなみにこれはiCloudだけでなくiTunesへのバックアップ範囲も変更になる場合があるので、いままで同期でバックアップされていたものがバックアップされなくなるアプリもありますので注意が必要です。

確かに何でもかんでもバックアップしていたら効率は悪くなりますし、無料分のストレージは5Gなのですぐにいっぱいになってしまうでしょう。
まぁ仕方ないことなんですが・・・。

ですがアップデートひとつをとってもiOSの変更にともなう内容が見て取れるので、アップデートの内容はその都度確認しておいても損はないと思います。

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